そばめし鉄板

そばめしが最近懐かしい響きに聞こえるが
そばめしは根強い人気商品でもあります

やきそばとチャーハンを別々に食べるのとはまた違う
やきそばの具材とチャーハンの具材とはまた違う

そばと飯を炒めただけなのに絶妙に旨いですね

ちょっとしたコツとポイントがありそうだ

そばめしはいつ頃から出来たものなのか?

そばめしが神戸発祥のB級グルメであると言うのは有名である

また北海道の深川そばめしとは全く違うものであると言うのも
そばめしを知っている人なら常識であるのかなw

2017年7月にケンミンSHOWでそばめしが紹介され
またブームになったのかも知れません

2000年にマルハニチロがそばめしを発売して爆発的に売れましたね
(マルハニチロ株式会社です)

あけぼのというマルハニチロのブランド名ですね

そばめしはお好み焼き屋さんが作ったのが始まりと言うことで
神戸のオリバーソース「どろソース」も有名になりました

「どろソース」は昔からあるのですが
ウスターソース、中農ソース、トンカツソースは使っても
どろソースはあまり使う人は少なかったですね

スーパーでも売ってなかったと思います

最近はスーパーでも通販でも買うことが出来るし
「どろソース」の濃いくて辛い味を求める人も多いと思います

お好み焼きと焼きそばは別物なのですが
お好み焼き屋さんに、焼きそばは必ずあります

お好み焼きと焼きそばをミックスしたものもありますね
モダン焼きとか広島焼きとか地域で呼び名も変わりますが

そのお好み焼きに牛筋やこんにゃくをい入れたものがあります
それを神戸では「すじコン」と言います

その「すじコン」を入れたお好み焼きが「ぼっかけ」です

ややこしいですよねw

そしてですね

すじコンを入れたそばめしが最初のそばめしだとか?

神戸発祥には違いないし
「すじコン」、「ぼっかけ」、「どろソース」があって
出来た商品だと思います

ですからベストな具材は「牛筋とこんにゃく」となる?w

まあ、これが正解ってのはありませんね

何を入れても美味しいと思います

実は賄では定番であった

この「賄(まかない)」ですが
あくまでも私が中華料理店で働いていたときの話です

そばめしが冷凍食品として発売される前から
神戸のそばめしは知っていました

中華料理店にはチャーハンがあります、やきそばもあります
それを一緒にして食べる賄は時々やってました
(25年ほど前です)

中華料理店の炒飯は塩味、焼きそばは醤油味が基本ですね

でも賄です

ソース味の炒飯や焼きそばはお手の物でした

そばめしアップ

お店には卸し業者が出入りします
「どろソース」もすぐに手に入りましたね

賄ですから、基本旨ければ良いw
チャーハンと焼きそばをどろソースで炒める

工夫はしました

焼きそばはソバをしっかり焼いてから包丁で切る
焼きそばの麺の焼き方は

参照してください

肉はミンチをよく使ってましたね
端くれの肉でもなんでも良いです
野菜は玉葱とキャベツが美味しいと思います

そして重要なのは

少し濃い目の味付けをすることです
ソース味ですから塩は少なくソース多めが旨いです

あくまでもお好みですが

変な話、そばめしをおかずに白米が食べれる感じですw
(実際にそうしていました)

それは余談として

家庭で作るなら冷凍のそばめしが便利です

そばめし,あけぼの

そして卵(目玉焼き)を乗せましょう
味が少しピリ辛で濃い目なので
目玉焼き(半熟)がとても合います
黄身がとろりと全体をマイルドにしてくれますね

そばめしたまご

フライパンでもレンジでも出来ますが
時短でレンジで作るのが良いと思いますね

目玉焼きもレンジで出来ますが
まあ、フライパンで焼いた方が美味しいかな

最後にまとめ

家庭で鉄板焼きやバーベキューの後の〆で
ご飯とそばを炒めて、そばめしもイイかもね

その時はご飯とそばは別々に炒めて
それぞれしっかりと炒めたら
一緒に合わせてササット味付けをする

最初から一緒だとベチャベチャになりやすいし
ダマになりやすいのです