ハバネロ入りミートソーススパゲティー

ミートソースと聞けばスパゲティー、パスタだね

パスタにかけると言えばタバスコだが
ハバネロと言う調味料がある
ハバネロと言う唐辛子の種類であるのですが
実は100円ショップのHabaneroが熱い、イヤ辛い

色々と使えそうです

ミートソースにこのハバネロを入れてみよう

今更聞けないけどミートソースってどんなもの?

先ずはHabaneroです

100均ハバネロ

これ108円ですから安いです
タバスコのように酸味は少ないですが
メッチャ辛いから入れすぎには注意

こんなのが出来ます

ハバネロpスタ

スパゲティーはこれを使いました
奥本製粉株式会社のスパゲティー
安くて美味しいんです

食物繊維スパゲティー

その前にミートソースをおさらいしておきましょ

ミートソース、すなわちボロネーゼですね

イタリア語のボローニャ
フランス語でボロネーズ
日本語でミートソース
英語でもミートソースですかねw

イタリアではスパゲッティーではあまり調理はされないそうです

フィットチーネで和えるようにしたものが主流のようです

牛肉や豚肉に野菜を入れて煮込み
トマトソースを入れてパスタと和える

それがボロネーゼとなります
富裕層の贅沢料理でもあったそうです

日本には
大正時代にはすでに似たようなものがあったとか?

世間に広まったのは1941年頃から関西を中心に広まっていきました
昔の喫茶店や軽食のお店では
スパゲッティーの上にミートソースをかけたものが多かったですね

今でもそのようなスタイルで出しているお店はあります
パルメザンチーズをたっぷりかけて
それはそれで美味しいです

日本のスパゲティーで有名なのがナポリタンですね

特に昔ながらのトマトケチャップで炒めたものです

それと区別するためにミートソースは上からかけたように思います
(私がそう思うだけです)

プロの現場でもやっていること

ミートソースは日本では牛ミンチや豚ミンチで作ります

玉葱や人参も入れて煮込むわけですが

ファミレスなどでは

基本にトマトソースがあって
例えば茄子のミートソーススパゲティーを作るとき
ミンチなどを炒めて揚げた茄子とトマトソースを入れて
スパゲティーと合わせれば

「茄子ミートソーススパゲティー」

「茄子のボロネーゼパスタ」

が出来上がります

あくまでも効率よくトマトソースを利用する例です

専門店などは香辛料なども違ってきます

トマトソースさえ作っておけば
その場でミートソースは作れると言うことでです

ミートソースはトマトソースにミートが入っているものです

そう認識しておくとアレンジもしやすくなります

ミートソーススパゲティーを家庭で作るときのポイント

トマトソースやミートソースを1から作って
小分けにして冷凍保存はとても良いことです

使いたい時に要るだけ使えますからね

出来るならトマトソースだけを作って冷凍して
ミートソーススパゲティーにするなら
ミンチや野菜はその時炒めて
トマトソースを入れて味を調えて
スパゲティーと和えるのがベストです

一人とかだったら
やはりレトルトのミートソースがベストですね

肉や野菜も入っているし値段もピンキリですが
それなりに美味しいと思います

無駄がないから好いですね

ナポリタンのソースを買って
家にある肉や野菜を入れてミートソースに作り替えるのも手です

そして冒頭に書いたハバネロ(Habanero)を入れます

ハバネロ

ホント辛いですから入れすぎ注意です
108円で十分値打ちあります

タバスコのようにあとがけするのでなく
炒める時に一緒に入れた方が
ピリ辛の辛さがなんとなくマイルドになりますね

オリーブオイルは使いましょう
オリーブオイルでとても風味が良くなります

最後にまとめ

家族が多くて量を多く作るときは
缶詰のミートソースなどがお得です

そもそも日本でミートソーススパゲティーが流行ったころ
キューピーが缶詰のミートソースを開発して販売したのが
スパゲティーソース、レトルト食品の始まりです

家庭では缶詰やレトルトを上手く利用しましょう

時短で美味しく効率を考えると節約にもなります