えびまよ

エビマヨって中華料理なんですが
そんな昔からあった中華料理ではありません

と言っても2000年頃からあると記憶しています

エビのフリッターにマヨネーズを絡めた簡単な料理です

エビマヨのレシピに決まりなどありません

家庭で簡単に作ってしまいましょう

そもそもエビマヨって中華料理のか?

エビマヨなんて中華料理は本来ありません

アメリカでエビを揚げたものに
マヨネーズソースのようなものをかけた料理があったらしい

それを見て中華料理のエビの天婦羅に
マヨネーズをアレンジして中華風のソースにして和えたのが

エビマヨと言われる日本の中華料理です

開発者は故周富徳氏であるのは有名な話です

周富徳氏の後を継ぎ現在のお店ははこちらです

広東料理系ですから洋風食材や調味料を使う料理はなるほどです

勿論、中国にもマヨネーズはありますし
エビとマヨネーズ系は相性が良いですからね

日本人は特にエビ好きですからね

エビマヨが中華料理のメニューに加わり
ちょっとしたブームにもなりましたね

ただ
じゃあ基本的な決まりとか原則的なものはあるのかと言われると

そんなものありません

エビを揚げてお好みにマヨネーズソースを絡めて
「これがエビマヨだ」といえばそれがエビマヨです

エビマヨを簡単に気分よく雰囲気で作っちゃいましょう

エビの種類は大きくても小さくても問題ないですね

エビの種類などは下記記事を参照してください

ポイント
エビを揚げるのですが
エビに衣をつけた方がマヨネーズソースが絡みやすいです
更にボリューミーになりますから見た目にも良いですね

中華料理では「酥炸蝦仁スーザーシャーレン」があります

酥炸はサクサクとした衣で揚げる調理方法です

基本は
卵白、小麦粉、片栗粉、ベーキングパウダー、サラダ油です

日本の天婦羅はグルテンが出ないようにサラット混ぜますが
酥炸はその逆です
たくさんグルテンを出してネバネバした衣に
ベーキングパウダーで揚げた時に膨らみます
サラダ油を入れることによって衣の油が揚げ油に排出され
衣がサクサクになると言う理論です

その衣に蝦仁(エビ)ですね

フンワリでなくカリッとサクサクした揚げ物です

その他に卵白をメレンゲにして揚げる方法もあします

エビマヨのレシピに決まりなどありませんから

揚げ方も日本の天婦羅のでも良いと思います
洋食のエビフライでも良いと思います

揚げるのがベストだとは思いますが

フライパンで衣をつけて揚げ焼きでも良いと思います

ポイント
ただ
先にも書きましたが何らかの衣をつけた方が美味しいですね

エビマヨのマヨネーズソースを考えて見た

エビマヨソース

エビマヨですから
マヨネーズは使わないと名前が変わりますねw

マヨネーズは市販のお好みのものがベストです

普段あんまりしない手作りマヨネーズにすると
手間もかかるし今一の味になる可能性が高いです
(手作りマヨネーズに自信がある人は別ですw)

マヨネーズに何を入れるかですが
サワークリームや生クリームを入れて
レモン汁とかの柑橘系を入れる人が多いですね

えびまよサワークリーム

そこに少しケチャップを入れるとか
パセリのみじん切りであるとかパセリコなど

えびまよケチャップ

洋辛子を入れても大丈夫です

エビマヨようからし

こうなると正直なんでもありなんですが
私がお勧めするのは
生クリームにレモン汁そこにラム酒を滴々です

大人の味になります

アレンジと言うよりも作りながら冷蔵庫とか調味料棚にあるもので
その時の雰囲気で作るのも良いかも知れません

最後にまとめ

エビマヨは最近の日本の中華料理ですが家庭でも簡単に作れます

その日、自分が食べたい味で
もしくは子供向けにするとか旦那向けにするとか

晩酌のアテようにちょっとこだわって作るとかね

料理の得意な人もそうでない人も
楽しめながら作れる料理だと思います