オリーブオイル

今やイタリアン以外でもオリーブオイルは欠かせません
日本でも多くのオリーブオイルが使われ販売もされています

ここ数十年でオリーブオイルの需要は増え続けています
その中でもガルシアオリーブオイルの選択肢も増えてきています

ガルシアオリーブオイルを選ぶ理由は大きく分けて3つです
好み嗜好は人それぞれですから一般的にできるだけシンプルに考えてみました

あくまでも私が実際に使用して食べている答えです

ガルシアオリーブオイルは安心、安全です

ガルシア・デ・ラ・クルス社のホームページです

オリーブオイルは
主にイタリア、スペイン、ギリシャ、などが主要生産国ですね
ギリシャは消費量でも世界一です

地中海周辺の気候がオリーブの栽培に適しており
生産量が増えれば消費量も増えます

オリーブの実は生食には向いていませんね
オリーブの実を食べるには種をとって何度も水を変えたり
酢漬けにしたりオイル付けにしたりして食用にできます

1番食べられているのがオリーブオイルにする方法です

オリーブオイルというオリーブの果実から得られた植物油が
オリーブの実を効率よく美味しく、できるだけフレッシュに食べる方法なんです

オリーブは食用以外でも使われますが
今回はオリーブオイルについて考えます

ガルシア社はオリーブ大国スペインの老舗メーカーです
消費国の世界1位はギリシャですが
生産国の世界1位はスペインです

ガルシア・デ・ラ・クルス社の創業は1872年で
5世代にわたりオリーブオイルの製造、販売を代々受け継いでいる
歴史と伝統のある老舗メーカーですね

安心、安全の一貫製造が魅力です
自社農園や契約農家で収穫されたオリーブの実はをすぐに自社工場に運び
新鮮さを保ったまま24時間以内に搾油されています

国際オリーブオイル協会により規定されている
エクストラバージンの規格は酸度0.8%以下ですが
ガルシア社は自社基準として酸度0.7%以下に設定しています

オリーブオイルの酸度は
オリーブの実が木から落ちた瞬間から搾油するまでの時間に影響されます
時間が短いほど酸度が低いオリーブオイルとなるということです

ガルシア社では収穫から搾油までを24時間以内に行い一貫製造することによ
酸度の低い良質のオリーブオイルを実現しているのです

オリーブオイル裏書

ちなみに
バージンオリーブオイルの基準は

✅ エキストラバージンオイル       酸度0.8%以下
完全な味覚と香りがあるもの

✅ ファインバージンオイル        酸度2.0%以下
果実の風味が若干損なわれているもの

✅ オーディナリーバージンオリーブオイル 酸度3.3%以下
良好な味覚と香りがあるもの

✅ ランバンテバージンオリーブオイル   酸度3.3%以上
精製が必要なもの

バージンオリーブオイルと言っても様々な規格があります
その中でガルシア社のオリーブオイルは
酸度0.7%以下ですから、かなり上質だということがわかります  

そして
スペインは世界で唯一少しでも混ぜ物をした物は
オリーブオイルと表記してはならないと言う法律が有ります

スペインのメーカーがスペインの法律を厳守して製造しています

ラベルにオリーブオイルと表記されている物は
100%オリーブオイル以外の何物でも無いという意味でもあります

オリーブオイルは暑い場所の保存は駄目です
できるだけ気温の低い冷暗所がベストですね
その時、オリーブオイルに白濁状態になることがあります

白濁は融点が高いオレイン酸成分が凍結している為に起きる現象であり
良質のエキストラバージンオリーブオイルには当たり前のことです
温度が上がって、オレイン酸が融解すれば元に戻り品質には影響ありません

ガルシアオリーブオイルは適切な低温で冷暗所で保存すると確実に白濁します

つまり上質で安心、安全のオリーブオイルであることの証明です

ガルシアオリーブオイルは食べやすく美味しいです

日本のオリーブオイルで有名なのは小豆島産ですね
これは日本でオリーブの生産に最も適している場所だからです
気候や水はけ、土壌、日照時間などが
日本のオリーブ栽培には向いているということがわかってから
年月をかけて
現在の日本のオリーブ栽培、オリーブオイル生産量1番となりました

日本人だから日本のものが良いというよりも
オリーブオイルの美味しさは何かということの方が重要です

オリーブオイルの原産は地中海周辺で
今現在も世界シェアNO1であるということは
品質が良いものが追及され続けているということです

日本でもイタリアンからフレンチ、中華、日本料理にまで
オリーブオイルが使われる時代に
オリーブオイルそのものの味が不味ければ料理が不味いということです

当たり前のことですが
国産のオリーブオイルも目指すところは品質、味です
本場ギリシャやスペインの
美味しいものに近づけようとしているのは間違いありません

ならば日本で販売されている本場のものを買う方が間違いないですね

勿論、味は好みですから自分が良いと思うものを選ぶべきです

そこで私もあれこれ試しましたが
ガルシアオリーブオイルに行きつきました

 

ポイント

バージンオイルらしくフレッシュ感があり
これぞオリーブオイルという感じでどのような料理にも合います

極端な話、味噌汁に少量入れるだけでも抜群の風味です

 

パンにオリーブオイルだけでも美味しいです

パスタにオリーブオイルはつきものですが
ガルシアオリーブオイルでシンプルに仕上げたパスタは最高です

サラダなどには絶対に欠かせないですね
サラダにはノンオイルドレッシングをよく使いますが
そこにあえてオリーブオイルをかけると食べやすくてグレードがアップします

オリーブオイルはあくまでもオリーブの果実のジュースだと考えるべきです

植物オイルですから身体によいというのは言うまでもありません
オリーブオイルはオレイン酸を多く含んでいますから
酸化されにくく小腸などでは消化されにくいとされています
つまり
適度な油分を含むことで便秘解消などに期待できますね

美味しく食べて体内も奇麗にして体にはとても優しい食べ物です

どのような料理にも適合しますから
毎日少量でいいですから体内に摂り入れることができます

その時考えるのが価格です

オリーブオイルは平均的に高価ですね

少量と言っても毎日食べるにはその価格についても考えなければなりません

基本的にできるだけ安くて安心、安全で身体によいものが良い
これは誰しもが思うことです

ガルシアオリーブオイルは価格が安いです

オリーブオイルの種類はたくさんありますと言っても
あまりピンとこないと思いますが
世界中で1500種類とも2000種類とも言われています

それには理由があり
オリーブオイルは売れるからです
しかも少々高くても良いものであれば売れちゃうんです

ただ
近年はオリーブオイルの本物だとか偽物という言い方をされていますが
酸化度合いの事を言っているようです

先にも書きましたが
バージンオイルの基準は0.8%以下です
それ以上はバージンオイルではありません

そのバージンオイルもそうでないオリーブオイルも含めて
何千種類ということですね

当然消費者も情報は得てますし知識も舌も肥えてきています

その上質で美味しいとされるオリーブオイルの平均価格は
500mlで3000円から4000円ぐらいです

かなりの高額ですよね

それが平均ですから
やはりオリーブオイルは高価?
1日30㏄食べるとしても@180円とかになります

毎日でなくても結構食費の割合のウエイトを占めます

それが
ガルシアオリーブオイルは
1ℓ(1000ml)で818円です
30㏄で@25円弱ですね

この価格で酸度0.7%以下のガルシアオリーブオイルです

品質も味も十分で価格も安いとなると
ここで選択肢から外さないわけにはいかないですね

誤解を招かないように注釈をしておきますが
このガルシアEXバージンオリーブオイルは
ブレンドされたEXオリーブオイルです

1種類のオリーブの果実だけではないということです
それが良いとか悪いとかでなく
数種類のEXバージンオリーブオイルの良いところだけを
ブレンドしたものだということです

その分味もマイルドで食べやすくて
重要な価格に反映できているということです

最後にまとめ

昔はオリーブオイルといえば
イタリア料理のパスタだけ見ないな感じでした
ということは
日本でのオリーブオイルの需要はまだまだ歴史は浅いということです

ようやく最近中華や和食でも使われるようになってきましたね

若い人たちはそれが普通で抵抗ないようですが
年配の人にはまだ受け入れがたいという人もいます

そういう人は
実際に和食などにオリーブオイルを使っていない人です

是非この機会に
オリーブオイルを色んな料理に試してほしいと思います