時計

 

「時間は未来から過去に向かって流れている」
そういうことを言っている人がいます

どう考えても
過去があり今があり未来へと時間は流れていると思うのだが?
未来から過去に時間が流れるというのは
今の時代に言われ始めてことではないようです

かといって大昔の時間の定義ともちょっと違います

僕なりの解釈で
未来から過去に時間は流れていることを考えてみた

 

時間が存在するから過去があり未来もある

とうとう頭がおかしくなったのか・・・
って言うか頭はチョットおかしい方ですがw

宇宙が生まれ地球が生まれ生命が誕生した時から
時間という言葉がなかっただけで
光であるとか音であるとかは動き、移動しています

太陽の周りをぐるぐる回っていること自体動いているということです

生命の超進化した生命体は今のところ人間でしょう

宙をみて星とか太陽とかの動きから
ある一定の規則を発見して
人間がとても分かりやすく時間というものを作り上げた

時間は人間が作り上げた人生の定規の一つですね
(かなり無理やりこじつけていますがw)

その人間が物の動きを解明していくうえで
光の速さや物質の質量が重要であるということには
大昔から気が付いていたようです
誰もが知っている(言葉は知っている、聞いたことがあるw)
「相対性理論、特殊相対性理論」ですね
アインシュタインという名前も知っていると思います

しかし
この相対性理論を説明してと言われても・・・

僕も出来ません

一つ最近学んで覚えたのは

すべての物質は光より早く移動することはできない

物質が光に近づくと質量が増えて時間の流れは遅くなる

恐ろしく速いスピードで移動し続けると
今まで暮らしをしていた時間がゆっくり流れることになる

AさんとBさんがいて
Aさんが光速の乗り物の中で80年間暮らして
地上に戻ってきたときBさんはまだ10年しか地上で暮らしていなかった

つまり70年後の未来に到着したことになるそうです

これが「ウラシマ効果」というそうです

こういった研究をされている方は
仮説を立てて計算されるからなるほどと感心をさせられます

新幹線で1200キロ移動すると10憶分の1秒だけ未来に行ったことになるそうです

先ず、10憶分の1秒という発想が僕には理解できませんがw

未来へ向かう仮説は計算などで証明されていいるようですが
過去に戻るという仮説の計算はまだ証明されていないようです

そうなると
タイムマシンが完成したら
未来には行けるけど過去には戻れないということになりますね

ドラえもんやBack to the Future
はたまたスター・トレックのように未来と過去を行ったり来たり
ということは果たして地球が存在している間に実現するのかどうか?

未来から過去に時間が流れるという解釈は意識の問題

過去、現在、未来というと
やはり時間、タイムマシンということを思い浮かべます

このタイムトラベルの事は専門家とか
そのことが大好きな人にお任せしましょう

そこで
本題の時間は未来から過去に流れているという話ですね

結論から言うと
時間は時計の針が進むように未来へと流れています

ただ、
未来から過去へと時間は流れているという意識を持つと
前向きに生きていけるのはなぜかとということが理解できますね

とても分かりやすい記事をリンクしておきます

言葉だけでも面白いですよね

人は「先」に進むと言ったり「先」の話など分からない・・・
などと言いますが

じゃあ「先日、先月」は過去のことですよね

年は過ぎていくと言ったり新たな年が来ると言ったりもします
不思議でもあります

来年は未来のことなのに年の方からやってくる・・・

単なる言葉の問題だけですが

大昔は
自分から進んでいるのでなく
時間が進んでいるから時間の方から近づいてくるという考えだった?
言っていることは、わからないでもないですね

未来の自分の夢を想像して目的を見つけて目標を立てますが
過去に向かって目標を立てる人はいませんね

目標を立てるから前に進めるとも言えます

つまりは
やはりということになりますが
自己の時間に対する意識の持ち方を未来から過去に時間は流れている
そう意識すると普段の生活もモチベーションが上がるということになります

もう少し言うと
今の目標は過ぎれば過去になります
そうなると目標は凝り固まったものではなく
もっと漠然としたものの方がよいかも知れません

というよりは
未来から過去へと時間が流れているという意識を持つということは
未来から自然とたくさんの自分に似たような思いとか考えが
流れてくるからアンテナをいつも張っていれば
その流れてきたものを捉えて吸収していくという目標を立てるのもありです

僕はこういうことを考えていて思ったのは
今現実の目の前の事をしっかりやる目標と
未来から流れてくるものを捉えることは同時進行で良いと思います

情報が多い時代でその情報も錯綜しているの事実
目標を立てて一生懸命やるのは当たりまえの事ですが
目的を果たすための目標であるから
目標は流動的で、柔軟性をもって進めていく方がよい気もしますね

未来から過去へ時間が流れているとしたら
未来から何が流れてくるかはわかりませんよねw

それこそタイムマシンで
未来に行って未来を見て今に戻ってくれば
たいていのことは解決できるかもしれません

ただ
それが今の生活を楽しくさせるかどうかは疑問です

仮に
未来に行って未来を見て今に戻ってくることができても
未来を変えることはダメなことなんです

それは「現在、過去、未来に矛盾が起きるからです」

なんかそんな映画ありましたよねw

10憶分の1秒未来に進むぐらいは良いけど
10年後の未来を知ってしまうほど人生つまらないものはないと思います

知らないから分からないから今を頑張れるんですよね

というような感じで未来から過去への時間について考えてみました

最後にまとめ

時間そのものは宇宙が存在する間、限りはありませんが
人1人の時間には限りがあります

延々に続く途切れない時間の中の
わずかな時間だと考えても良いのかもしれません

わずかな時間だから頑張るというよりも大切にしたいですね
そして
楽しいことばかりではありませんが
わくわくする時間にしたいですよね

未来は未知であるからわくわくします

時間の流れというものを少しだけ考える時間も良いのかもしれません