せんしん

心を洗うとか心を清める浄化すると言っても
そう簡単に洗心出来る事ではない

「そんなに私の心は汚れてない」

そうおっしゃるかもしれませんが
心が汚いと言う意味でなく
必要のないものまで蓄積されているんですよ

その必要ないものがたまに悪戯するんですね

自分との心の距離感を保つ、時々少し離してみる

他人との距離感はどのように保っていますか?
そのようなことをたまに考える時がある

仕事上の付き合い、友人、親友、身内(親、兄弟)
そして妻であったり夫であったり
子供との距離なんてのもあります

遠くの身内より近くの他人なんて言葉もありますが
気心が知れた人ほど
第一線を置いた方が良いときはあります

特に長年連れ添って来た妻であり夫
四六時中一緒にいる人は
空気のような存在であるうちはまだよくて
だんだんと近くに居すぎて腹が立ったり
言い方悪いですがウザイなんてなることもる

子供は小さなうちは可愛いが
成長と共に思春期、反抗期も迎えるし
子供も親をウザイなんて言いだすよね
(必要な時期ではあります)

最終的には感謝の気持ちが現れてきて
お互いが尊敬し合いお互いが打ち解けていくのが世の常です

それの繰り返しでもあります

ここで自分の一番近くにいる人は自分自身です

そう言うとちょっと引いてしまうかもしれませんが
自分と自分の心とは切っても切れない関係です

意識して自分の潜在意識と話をする事が重要です

自分で自分に問いかける時、選択の時などは考えますね
自分で決めるのだから自分の意識がそうしている?

しかしね
潜在意識が自然と決めていることの方が多い
これを買うか?何を食べるか?どちらの道を行くか?
意識で色々考えるより潜在意識がすでに決めている

それが良い結果となった時
「悔いなくスパット決めて良かった」となる仕組みです

しかし
冒頭に書いた要らないものが邪魔をした時も
邪な気持ちが潜在意識として作用します

その時決めたことや、その時の行動が
「あの時もっと考えておけばよかった」
後悔と言う結果になる可能性もあります

大抵はもう一度最初からやり直してあらためれば修正は出来ます

もしそうなってしまっても
生きていくための経験値でもありますが
そのままほっておくとまた同じことを繰り返します

そうならないためには
自分の意識と潜在意識の関係をより深めるていくしかありません

意識して心の奥を見つめる時間を作る
ややこしい言い方ですが

✅ 心の奥底にある気になるものを全て引っ張り出す

✅ 必要、不必要なものに分ける、ふるいにかける

✅ ホントに必要なものだけをもう一度潜在意識に戻す

たまにそういう作業をすると
リフレッシュした潜在意識になります
心のクリーンアップのようなものですね

これがスッキリして良い結果に繋がるのです

 

あくまでも心を洗うのですよ

あしあらい

 

これは違う意味になりますからねw

最後にまとめ

実はこれは誰もがやっているんですが
洗心と言う言葉を知ってやっている人は少ない

知らずにやるからもがき苦しんで悩んだりする
考えたり悩んだりすることも大事です

しかし人生は長いようで短いものかも知れません

何気ない言葉の意味でも知っているのと知らないでは
潜在意識に働きかける効果が違ってきます

言葉の意味を知ってやると意外と簡単ですし
その効果は何倍にも大きくなるはずです