夢や目的を抱いて目標を決めて行動することが大事である
毎回決まりごとのように書いています
これもイメージを膨らませるための手段です
そのイメージに向かって行動する意識は
常に同時進行させた方が効率が良いのです
イメージばかり沸いても行動が伴わなければ何も起こりませんよ
イメージから行動、それを同時進行する意識の持ち方
例えば
今から夢のステージで歌います♪
マイクを持った瞬間に夢から目覚めた
ミュージシャンの人とかは、そんな経験があると思います
役者さんなら
ステージが終わり拍手喝采でやり遂げた時の情景
他の職業の人でも
大きな企画のプレゼンで大成功をするときのイメージ
抱いている夢でなく寝た時に見る夢ですよねw
でも
睡眠時の夢は潜在意識の中にあるもの現れとも言われています
今まで経験したこと、もしくは見てきたことで
もう一度あの感動を味わいたい、次はこうしたいとかの思いが強いのだと思います
とても素晴らしいことですね
その時についでにと言うと語弊がありますが
一緒に目標とプロセスもイメージしましょう
そうすると
単純に「なりたい」「やたい」りでなく
必ず「なる」「やる」と言い切るようになります
その違いは全く違う方向へ行きます
「なりたい」だけならそこで何も浮かばず行動もない
棚ボタでも待っているのと同じことです
「なる」「やる」と言い切ると
おのずとイメージも膨らみ、どのような行動が必要かが具体化されます
潜在意識が導いてくれますから
いつも潜在意識に語り掛けることが条件です
夢や目的のイメージを目標のプロセスの行動を
同時進行で潜在意識に落とし込む練習をしましょう
イメージ+行動=同時進行
これがセットになれば全ての事で効率が上がります
判断力も早くなります
冷暖自知(れいだんじち)
今回も登場します、禅語です
例えば目の前にあるものが水だとしたら
見ているだけだと冷たいのか温いのか分からない
自分の手で触って初めて感じます
その感覚は自分で体験するから分かることです
これは
自らが体験して体感を知ることがとても重要であると言う意味です
その体感したものはそう簡単に忘れることはありません
つまり
体験して初めて知ったことは潜在意識にバッチリ落とし込まれます
次回からの判断材料になるし、応用問題にも適応できます
これからの人生でたくさんのイメージを描くときに
自らの体験したことが体感として潜在意識から導き出されます
これは全く知らないものをイメージしても何も沸いてこないけれど
経験したことがあると明確にイメージできると言うことです
子供の頃の体験は未熟なものであっても成長と共に知識や情報が加わります
イメージのプラスαが出来るわけですね
1+1が2以上になり少々難しい問題も応用問題として解けます
自分でイメージした感覚と喜びに近づいていくことでしょう
最後にまとめ
何気ない平凡な1日はある意味平和で良い事です
平凡に勝るものはないと言う人もいます
それは平凡と非凡の違いが明確に理解できている人です
ただ日々ボーっとしているのが平凡ではないですね
平凡な中にイメージを膨らませて
どのような行動をするかで今後の人生は大きく変わります
少しの意識の持ち方が明日を変えていきます